デジタルブック「Petit JP01」

Petit JP01 2021年10月 <南空知カフェさんぽ>

札幌から車で60分圏内。夕張市・岩見沢市・美唄市・三笠市・南幌町・由仁町・長沼町・栗山町・月形町の9市町で構成される南空知は、広大な大地がもたらす農作物が豊富なエリアだ。 その恵みを知ってもらおうと、地元の人たちの力によって、いま新しい波がやってきている。 農家や牧場が経営するファームレストランや、地産地消を大切にした…

Petit JP01 2021年3月 <商工会>

見せよう、地域の底力 つい2年ほど前まで、誰がこんな世の中を予想しただろう。新型コロナウイルスの感染拡大は道内飲食店や企業に大きな打撃を加えた。しかしそんな中、逆境に影響されることなく、あるいは逆境をバネにしてユニークなサービスや絶品料理を提供する店、企業が道内各地にあるのだ。北海道商工会青年部連合会・女性部連合会がそ…

Petit JP01 2021年3月 <石狩市>

石狩市は南北約70㎞に広がるまちで、まるでタツノオトシゴのような形をしているのが特徴。日本海に面していることから、対馬海流の影響を受け、一年をとおしてさまざまな魚介類が水揚げされている。また、都市近郊型農業の特性に加え、果樹や畜産業など豊かな地域性を持っている。 市内を流れる石狩川は、縄文時代から鮭漁が行われているほど…

Petit JP01 2021年3月 <深川市>

北海道のほぼ中央、石狩平野の北端に位置する深川市。市の北部から南へ雨竜川が、また南部には石狩川が流れ、この両河川に沿って開ける平地に市街地や水田が広がる。面積約530㎢のうち、石狩川に沿った南部は市街地、北部は山林が占め、美しく豊かな自然環暮らしている。 道央圏の主要幹線道路である国道12号と道央自動車道、そしてJR…

Petit JP01 2020年11月 <妹背牛町>

「暮らしてみたい」「暮らし続けたい」妹背牛は、あなたのホームタウンになりたい。 子どもも高齢者も元気で、分け隔てなく集まれる場所。 大きなまちではマネできない、人との安心感あるつながり。 妹背牛には、都会的なものが少ないけれど、暮らしやすさや、子育てしやすさには、ちょっと自信があるのです。 でっかい田んぼの小さなまちで…

Petit JP01 2020年9月 <しゃこたん半島>

札幌から80㎞ほど西に位置する、日本海に突き出した積丹半島。 半島とニセコ地域を含む一帯は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定される景勝地だ。 海岸線では切り立った崖と「積丹ブルー」と形容される紺碧の海が、積丹岬や神威岬に代表される積丹半島を象徴するダイナミックな風景を作り出す。 風景のみならず、1年を通して旬の味に出…

Petit JP01 2020年4月 <豊浦町>

「とようらで、グリーンツーリズる?」 その土地ならではの自然や文化を体感し、そこに暮らす人々との交流を楽しむグリーンツーリズム。 ここ豊浦町は、豊かな自然はもちろん、縄文遺跡や歴史を感じる史跡、日本一ともいわれる秘境駅から絶品ご当地グルメまで、さまざまなコンテンツが楽しめる。 まさに、「グリーンツーリズムを満喫する=グ…

Petit JP01 2020年3月 <深川市>

北海道のほぼ中央、石狩平野の北端に位置する深川市。市の北部から南へ雨竜川が、また南部には石狩川が流れ、この両河川に沿って開ける平地に市街地や水田が広がる。面積約530㎢のうち、石狩川に沿った南部は市街地、北部は山林が占める、美しく豊かな自然環境に恵まれた土地に、約2万人(※)が暮らしている。 道央圏の主要幹線道路である…

Petit JP01 2020年3月 <南るもい>

無料の高規格道路である深川・留萌自動車道が、令和2(2020)年3月28日に全線開通。これにより、札幌や旭川から留萌地域へのアクセスが今まで以上にしやすくなった。 新たに開業する留萌インターチェンジがある留萌市は、国の重要港湾を有する港町で、かずの子などの水産加工業が盛ん。留萌市の南側には増毛町、そして北上すると小平町…

Petit JP01 2020年3月 <留萌町>

北海道の北西部、日本海沿岸に位置する留萌市。国の重要港湾でもある留萌港を舞台に、昭和30年ごろまではニシン漁とともに発展した港町だ。現在は、ニシンの卵である「かずの子」の加工生産量日本一を誇る水産加工業が盛んなまちであり、留萌エリアの経済・交通の中心地としての役割も担っている。 2020年3月28日には深川留萌自動車道…