JP32 Vol.01(2016年夏)
特集:雲南
朝焼けに染まる宍道湖、斐伊川の河口。
雲南から流れてきた、神話時代からの土砂が堆積し、川底は浅い。
かつての海面を埋め尽くし、広々とした出雲平野を「つくった」雲南のいとなみ。
そこには何があり、どんな時間が流れているのだろう。その秘密を探りに、私たちは川を上流へ遡った。
JP32 Vol.01(2016年夏)
特集:雲南
朝焼けに染まる宍道湖、斐伊川の河口。
雲南から流れてきた、神話時代からの土砂が堆積し、川底は浅い。
かつての海面を埋め尽くし、広々とした出雲平野を「つくった」雲南のいとなみ。
そこには何があり、どんな時間が流れているのだろう。その秘密を探りに、私たちは川を上流へ遡った。
赤い石州瓦は、秋の色。
だから石見の家々は、夏も、冬も、一年中屋根に「秋」を載せている。
そんな奇跡の風景が、島根にはふんだんにある。
「島根」の発見
食べたいものがあり、行きたい場所があり、会いたい人、学びたいことがある。
そんな一つ一つをていねいに、探してきました。
この週末、ふわっと気持ちが動き出す。「見知らぬ島根」に、さぁ、会いに出かけよう。