JP01特別号 ゼロワンエリア 2017年3月 <北そらち>
※こちらは、バックナンバー取り寄せの対象外です
明治時代、広大な泥炭地に振り下ろされた無数の鍬。
深川市以南の石狩平野には、かつて釧路湿原をしのぐほど大規模な湿原が広がっていた。
農地に不向きな土壌、そして度重なる石狩川氾濫と向き合い、人々はこの大地を開拓した。
時は流れて━━━
北そらちは農業のマチとしての基盤を確立し、常に新たな可能性を求めてきた。
何でもある地域ではないかもしれないが、ここは何でも創り出せる人たちがいる。
人々が創造したものは実に色鮮やかだ。
夜高あんどん祭りの赤、ひまわり畑の黄色、ブロッコリーの緑・・・まだ見ぬ色を探しに行こう。
色彩あふれる、北そらちのカラーロードへ。