Petit JP01 2020年2月 <むかわ町>
※こちらは、バックナンバー取り寄せの対象外です
道央圏の南方、胆振管内の東端に位置するむかわ町。南部は太平洋に面し、北部の三方は日高山脈系の山々に囲まれ、その山々に源を発する長さ135㎞の清流、鵡川がまちを南北に流れる、自然環境に恵まれた細長い地形をしたまちだ。海側にあった旧鵡川町と山側の旧穂別町が平成18(2006)年に合併し、新「むかわ町」が誕生した。
海岸沿いには苫小牧市から日高方面へ続く国道235号、北部の山間には日高山脈を越える274号が通り、それと並行するように日高自動車道、道東自動車道も開通。それぞれ町内にインターチェンジがあり、新千歳空港のある千歳市や、フェリーターミナルがある苫小牧市から車で40分ほど、札幌市からも約90分と、どこから訪れてもアクセスは抜群だ。
特産の「鵡川ししゃも」や、近年は恐竜化石「むかわ竜」の発見などで話題のむかわ町を詳しく紹介する。