Petit JP01 2020年3月 <小平町>
※こちらは、バックナンバー取り寄せの対象外です
小平の町名は、白亜紀の化石の産地として知られる小平蘂川がアイヌ語で「オ・ピラ・ウシ・ペッ(河口に・崖・ある・川)」と呼ばれていたことが由来。かつては川の名と同じ小平蘂村だったが、昭和23(1948)年に小平村に改称した。
留萌市の北で日本海に面し、豊かな山林に囲まれている。江戸時代から大正時代にかけてニシン漁で繁栄。道の駅が併設された重要文化財の「旧花田家番屋」が、往時の栄華を今に伝えている。その後、昭和中期にかけては留萌炭田を抱える産炭地として活況を呈していた。
現在は人口3,105人※の漁業、農業の町として、タコ、ウニ、ホタテ、メロンなどを生産。また、夏は海水浴やキャンプなどで多くの人々が訪れている。 そんな、海と太陽と緑の里へ出かけてみよう。