社会彫刻家アワード2021の受賞者トークセッション&関連書籍出版記念イベント 6/10東京にて開催
JP01の2020年1月発行号で紹介した、アイヌの伝統歌を歌う女性ボーカルユニット「マレウレウ」。そのメンバー、マユンキキさんが昨年、第一回目となる「社会彫刻家アワード2021」を受賞しました。
この「社会彫刻家アワード」を主催する社会彫刻家基金は、2022年6月10日(金)に「kudan house」(東京都千代田区)にて、社会彫刻家の活動やそれによる社会の変化などをまとめた書籍『へそ』の発売にあわせた出版記念イベントを開催します。
当日は、会話や飲み物を楽しみながら書籍『へそ』を手に取ることができる「SS Lounge(社会彫刻家ラウンジ)」と、「社会彫刻家アワード2021」の受賞者によるトークセッションを行い、マユンキキさんも登壇予定です。
また、この書籍『へそ』の出版記念イベントに関連して、オンライントークをYoutubeにて毎日配信しており、本日5月30日には4本のトークを、明日5月31日にはクラファンカウントダウン7時間ライブの配信を予定しております。
https://motion-gallery.net/projects/socialsculptor2021
【出版記念イベント 開催概要】
●開催日:2022年6月10日(金)
・SS Lounge(社会彫刻家ラウンジ)
開催時間:15:00~18:00
・トークセッション&ブックリーディング
登壇者:「社会彫刻家アワード2021」受賞者
オルタナティブスペースコア
ボーダレスアートスペース HAP
マユンキキ
開催時間:16:00〜17:30
●会場:「kudan house」(東京都千代田区九段北1-15-9)
●主催:社会彫刻家基金(MOTION GALLERY、NPO法人インビジブル)
●協力:NI-WA
●参加費:書籍『へそ』ライブラリ体験チケット
¥500(税込・1ドリンク付) 小学生以下無料
※「SS Lounge」は事前予約不要ですが、トークセッションは座席に限りがあり、先着順でのご案内となります。
※「kudan house」ではお客様およびスタッフの安全と健康に配慮した新型コロナウイルス感染症対策をとっております。そのため、会場の人数を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※開催時の状況により、一部内容を変更する可能性があります。
書籍『へそ』について
本書には、「社会彫刻家アワード2021」の受賞者である、オルタナティブスペースコア、ボーダレスアートスペース HAP、マユンキキの3組への取材や、調査選考委員である、飯田 志保子、卯城 竜太、ヴィヴィアン佐藤の3名による選考プロセスなどを振り返った鼎談、関連するテーマへの論考などを掲載します。
「社会彫刻」を定義、あるいは、解説する本ではなく、社会彫刻家の活動やそれによる社会の変化を通して、これからの社会や社会彫刻について考えていくきっかけとなる本を目指しています。
【書籍『へそ』概要】
●編者:社会彫刻家基金
●発行日:2022年6月5日
●定価:2,200円(本体2,420円)
●寸法:w120 x h188mm/並製
●頁数:表紙4P+本文224P
●発行部数:2,000部
●編集・構成・文:桜井 祐(TISSUE Inc.)
●ブックデザイン:大西 隆介、沼本 明希子(direction Q)
●写真:池田 宏、丸尾 隆一
●発行元:株式会社MOTION GALLERY
●印刷:株式会社ファビオ
社会彫刻家アワードの選考や、社会彫刻家基金について、詳しくはウェブサイトを御覧ください。
https://socialsculptor.tokyo/