NHK「ローカルフレンズ滞在記」名寄の夜編、10/3(木)スタート!

夕方のNHK番組「ほっとニュース北海道」で毎週木曜日に放送している人気コーナー「ローカルフレンズ滞在記」では、約 1 か月間NHK ディレクターが北海道のある場所に滞在し、その地域の魅力をお伝えしています。

10月の滞在地は、上川北部エリアの中核都市の名寄市です。

もち米のブランド産地としてすっかり有名になった農業のまち・名寄ですが、天文台やひまわりの花観光でも知られ、近年はサイクリング観光にも力を入れていますよね。また冬は、北海道の中でも雪質にこだわるスキーヤーの聖地でもあり、空気中のダイヤモンドダストが太陽光に反射して柱の形を成す「サンピラー」が見られる場所としても有名です。

今回は、旅人生活に終止符を打ち、名寄にUターンしてクラフトビールレストランを始めた、というローカルフレンズがこのエリアをご案内します。「名寄の夜」編という、いつものパターンと違うタイトルも気になります。

名寄市のローカルフレンズは、風間 健さんです。1992年、名寄市生まれで、関西の製菓学校卒業後、日本各地をめぐるようになりました。2018 年に自転車での日本一周の後、名寄市へUターン。美深町・士別町のクラフトビール工場立ち上げに携わった後、名寄市でクラフトビールレストラン「BREW HIVE」とゲームバー「Quarto」を開店したそうです。

風間 健さんコメント

ローカルフレンズに関わる知り合いが増える度に「自分もいつか出たいなぁ」と思っていたので、すごく嬉しいです! 旅人生活を終えて名寄市にU ターンして6 年。クラフトビールを通して出会った人たちは旅先で出会ってきた人たちにも負けないくらい面白い人でいっぱいです。1 ヶ月間を通して名寄がどんな街なのか皆さんに知っていただけると嬉しいです!

名寄市に滞在取材するディレクターは、山口 翔大さん。1998 年、神奈川県横浜市出身。青春時代は7 年間ラグビー部で揉まれ、現在テニスに夢中です。大学時代にアメリカ留学を経験して以来、各地の“文化”に興味を持つようになり、今はNHK 旭川局で、戦前・戦中の治安維持法や、旭川のジャズ文化などを継続取材しています。

山口 翔大さんコメント

NHK ディレクター3年目。見た人を少しでもふっと笑わせる、人生を1mm でも豊かにできる映像コンテンツを作ろうと目下、修行中です。人生のテーマは冒険。どんな困難も、乗り切ったあとは「武勇伝」になるはず。荒波に積極的に飛び込みます!違ってなんぼの人生!YEAH!

滞在の様子は、毎週木曜日の「ほっとニュース北海道」のコーナーで放送します 。 更に、放送の裏側やフレンズたちとのディープなトークを毎週 WEB で発信しています。

放送日時(放送日時は変更になることがあります。)
10月3日(木)・10日(木)・17日(木)
午後 6:00 ～7:00 の「ほっとニュース北海道」内 で放送 【NHK総合・北海道ブロック】

番組内容
その土地ならではの素敵な場所や面白い人など滞在の中で見つけた“地域の宝”をリポートでお伝えします。

番組ホームページ
これまでの放送内容や最新情報は、番組ホームページからご覧いただけます。
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-naf4a2ddd2820