礼文島での一年の写真がミニマルアンビエントな音とコラボ!4月27日(日)「Slide Show with Sound この先にはもう行けない~礼文島での一年」開催!

美術作家・白濱雅也さんが、礼文に1年間住んでハーフのフィルムカメラで撮影した400枚以上の写真によるスライドショーと、響きを重視した音によるライブの共演!
ゲストに北広島市在住のYamaokaさんを迎えてミニマルアンビエントな音とコラボレートします。
また、HOBO karas(白濱雅也さんと真紀さんのユニット)による素朴な楽器による即興的な音のライブも実施されます。
札幌の都心部とは思えない落ち着いた環境の旧永山邸で、目と耳による最高の時間を過ごしませんか?
タイムテーブル
■日程
4月27日(日)
■スケジュール
16:00~スライドショー+Yamaokaによるミニマルアンビエントライブ
17:00~トーク 「離島の暮らしと写真」
18:00~スライドショー+HOBO Karasによる静かな癒しの音ライブ
※2公演のスライドは同じ内容です。
■入場料
入場無料
■会場
旧永山武四郎邸 / 旧三菱鉱業寮(札幌市中央区北2条東6丁目2)
■主催
Art Labo北舟
■協力
天神山アートスタジオ
関連展示「長岐和彦遺作+HOBO Karas展 この先にはもう行けない」も開催!

2022年に急逝した美深町在住の画家・長岐和彦氏の遺作であるガラス片絵画と、白濱雅也さんと真紀さんが2024年に礼文島滞在中に制作した作品を展示。
長岐氏が心血注いだ作品を少しでも残すための1日限りの販売展示です。
■日時/4月29日(火・祝)11:00~17:00
■会場/トラムニストギャラリー(札幌市中央区南5条西15丁目2-5 トラムニストビル2階)
■入場料/入場無料
長岐和彦氏は長年、行政の仕事に携わりながら詩情豊かな抽象絵画を描き続けてましたが、その絵画はやがて書のようなモノクロームの禁欲的な作品に至ります。それはまるで道北の冬の風景のようです。晩年にガラス片による表現と出会うことで無数のガラス片をちりばめた作品を発表、亡くなる前まで没頭しました。冬の氷雪の輝きを求めて絵の具による表現を越えようとしたその遺作は風土に根ざしたものとして訴えるものがあります。