またぎのもみじちゃん北海道秘境(狩場)探訪【その4】東川町「忠別ダム 自噴型 七色の噴水」

またぎのもみじちゃん北海道秘境(狩場)探訪
【その4】東川町「忠別ダム 自噴型 七色の噴水」

まだあまり知られていない秘境探訪の旅。今回の秘境(もみじちゃん的には狩場)探訪で、情報収集を依頼したのは、JAひがしかわの「てっぺん」くんです。

今回は、初の「晴れ」ロケです。が、もう、お決まりのパターンになってきましたが、本当に見ていただきたかったのは、「虹色に光る噴水の絵」。季節によって七色に光る噴水が見られる時間が変わります。この時期は朝6時ごろでした。下の写真のように見ることができます。
※当ページの情報は2019年7月のものであり、JP01vol.22に掲載された内容です。

朝6時に来ると、このように七色に見えるのです。

秘境ナビゲーター
▼JAひがしかわ「てっぺん」くん

大雪山の清流が流れる用水路と田んぼでパチリ。それはおいしい米ができるに決まってるよね。
東川町役場商工観光振興室 石本さん。おいしい水で作られた東川米いかが?
道の駅ひがしかわ「道草館」で、もみじちゃんを待つてっぺんくん。もってるのは箸です。
道の駅のフェイスブックパネルから覗くライフル。
こんなにも「フォレストグリーン」と「もみじピンク」が映えるとは!七色の噴水入口。

東川町で秘境(狩場)を発見する

旭岳、天人峡、写真甲子園、お米のまち東川に、今年4月「忠別ダム七色の噴水」が忠別湖沿いの散策公園にオープン。大雪山の地下水の一部が自然に湧き出し、その湧き水を導くことで「自噴」しているのだ(仕組みは下図参照)。そして、時間によっては七色の虹が見ることができる。ココは深い森の緑と、湖と晴天の青、もみじちゃん映えのロケーション。またぎとして目立っていいの?という疑問は置いておいて、今回は、巨大な水飲み場をゲットしたもみじちゃん、次の秘境を目指すのでした。

七色の噴水は「自噴」。その仕組みがこれだ!
七色の噴水のある広場。ピクニックにいかが?
天人峡の羽衣の滝は、やっぱり絶景でした。
本当は、旭岳の姿見の池まで連れていきたかったのです。
もみじちゃんの水芸披露。

「もみじちゃんの秘境探訪」では、まだ観光誌に紹介されていない秘境を紹介したい市町村のみなさまの情報をお待ちしております。

取材・文・撮影/総合商研(藤森 貴将)

なぜかまたぎに憧れるエゾシカ。性別は不明。角はニセモノ。森に長くいたせいで言葉はカタコト。そんな謎多き鹿。ジンギスカンのジンくんと友達になりたいらしく、周りをうろつく。が、銃のせいで仲良くなれずにいる。