Petit JP01 2025年1月 <洞爺湖町>
北海道中央南西部に位置する洞爺湖。 洞爺湖町は、湖の北西に広がる台地、洞爺湖、有珠山、 そして噴火湾(内浦湾)という多様な自然環境に恵まれた町だ。 火山がつくった大地とその歴史は「洞爺湖有珠山ジオパーク」最大の見どころとして注目されている。

北海道中央南西部に位置する洞爺湖。 洞爺湖町は、湖の北西に広がる台地、洞爺湖、有珠山、 そして噴火湾(内浦湾)という多様な自然環境に恵まれた町だ。 火山がつくった大地とその歴史は「洞爺湖有珠山ジオパーク」最大の見どころとして注目されている。
日本最大級の食材天国である北海道。 その情報はメディアをはじめ、ECサイトや物産展でも溢れている。 しかしながら、まだまだ食材やその生産・製造背景についてはあまり知られていない。 本誌では、北海道の情報を発信する編集者が、地元では当たり前の食材や調味料などの気になる食材を紹介する。 ※商品モニターへのご応募はこちらから
異国の風と連なる歴史が溶け合うまち、当別町。 新たな名所・名物も生まれ、その魅力は増している。 広がる緑の風景と、未来を願った偉人の思い、 そして温かな地元の人々とのふれあいが、 凝り固まりがちな私たちの心をほどいてくれる。 知るたび新しい当別町でゆるやかな時間に浸ってみよう。
北海道を代表する観光地・美瑛町。 今やその絶景を求めて、季節を問わず世界から観光客が訪れる。 彼らに華やかな「非日常」を楽しんでもらうため、忙しい日々を過ごす町民は多い。 しかし町民にとって美瑛町は生まれ故郷であり、生活の基盤。 飲食店などでは観光客対応が必須とはいえ、根底で大切にしているのは地元の方の「日常」なのだ。…
きのこで有名な愛別町が、いまなんだか騒がしい。 新しい特産品が登場したり、 新しいスポットがオープンしたり、 新しい取り組みが始まったり。 あそこでもここでも、ニューウェーブが巻き起こっているのだ。 その裏側にあるのは、愛別町の人たちの地元を盛り上げたいという強い思い。 背景を知れば、よりその魅力に気付かされることだろ…
上川総合振興局に属する下川町は、道北の中核・名寄市の東隣で、西側は道東の町村と接する。 町域の約9割が森林で、オホーツク海にもほど近い、自然あふれる立地だ。 下川町にいると、町民のオープンマインドについて聞くことが多くある。 北海道全体がそうではあるのだが、その理由はまちの歴史をたどれば見えてくる。 2024(令和6)…
昨今、北海道の道の駅は話題が事欠かない。 新駅が誕生したり、その駅ならではの取り組みだったり。 全部で128駅もあるのだから、 そりゃあもういろいろなお楽しみが満載だ。 そんな道の駅に、JP01は創刊当時からお世話になっている。 「JP01ってどこに置いてあるんですか?」と聞かれたら、 「道内の道の駅ですよ」と最初に答…
海鳥たちが集まる豊かな海は、 日本海北部最大の好漁場。 そして、クリーンな環境で 営むことができる農畜産業。 甘エビ名産地として知られる羽幌町だが、 ここで生まれる食の魅力は甘エビだけではない。 生産者の思いとともに、その素晴らしさをお伝えしたい。
「プチJP01 北海道ボールパークFビレッジ 2024 SPRING-SUMMER」が 日本地域コンテンツ大賞2024の企業誌部門で最優秀賞を受賞。 勢いそのままに2025年の冬を楽しむ最新号が完成した。 2023年の開業から、ますます盛り上がりをみせる「北海道ボールパークFビレッジ」は、 この冬もワクワクするコンテン…
北海道からおいしいお米をお届けしたい。 これまで「ゆめぴりか」や「ななつぼし」などの家庭向けをはじめ、中食・外食向けの「きらら397」や「大地の星」など、 多様なニーズに対応した北海道米をお届けしてきました。 今回、ご紹介するのは令和6(2024)年本格的にデビューした北海道米の新品種で、中食・外食向けの「そらきらり」…
月形町ってどんなまち? ちょっといいまち①暮らしやすい気候 北海道の中央、空知管内の南西部に位置する月形町の気候は内陸性の特性があり、一年を通して温度差があるものの、温度が低く山があるので風が穏やか。降雪量は多いが、町の除雪対策により冬の生活も不自由することはない。 ちょっといいまち②快適なアクセス環境 月形町は北海道…
オホーツク海とサロマ湖を望むチューリップのまち、湧別町。 豊かな自然の空気をたずさえたこの町は、毎年春になると国道242号沿いにあるチューリップ公園が色鮮やかに染まる。 総面積12.5万㎡、作付面積7万㎡の広大な敷地に、約200品種のチューリップが咲き誇るのだ。 それはまるで、おとぎ話のようなカラフルな世界。日常を越え…