デジタルブック「Petit JP01」

Petit JP01 2023年7月 <新十津川町>

札幌から車で約1時間半。空知地方中部に位置し、人口約6300人(令和5年7月現在)が暮らすのどかなまち。
秀峰ピンネシリが見守る大地には石狩川や徳富川、総富地川の清流が流れる。
その水に支えられ、稲作は道内でも指折りの規模。特に酒米は作付面積全道一を誇る。
奈良県十津川郷からの移住者が拓いたこのまちは、その先人たちの誇り高い精神を受け継ぎながら、豊かな自然と共にたくましく生きている。

そんなまち、新十津川町を紹介しよう。

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Petit JP01 2023年7月 <北海道ボールパーク Fビレッジ>

野球がある日もない日も、365日、24時間楽しめる 話題のスポット「北海道ボールパーク Fビレッジ」。 「プチJP01 Fビレッジ」では、かけがえのない体験や、こころ揺さぶる経験ができる「Fビレッジ」のあふれ出る魅力を、深掘りして紹介していく。 楽しみ方を「11」のカテゴリーで紹介したり、Fビレッジ発祥のあれこれに迫っ…

Petit JP01 2023年4月 <月形町>

ちょっといいまちだから 住みやすくて、暮らしやすい。 ちょっといいまち① 暮らしやすい気候 北海道の中央、空知管内の南西部に位置する月形町の気候は内陸性の特性があり、 一年を通して温度差があるものの、令和3年の平均気温は約8℃と、近隣のまちと比較しても暮らしやすい。 降雪量は多いが、町の除雪対策により冬の生活も不自由す…

Petit JP01 2023年3月 <アイヌ文化をめぐる冒険の旅>

アイヌ文化と、そこに影響を与えた文化や歴史を探る冒険に出よう! 知っているだろうか?北海道は、歴史の時代区分が本州と異なることを。 北海道の先住民族であるアイヌの人々が、舟で海を渡り交易していたことを。 そんなアイヌ民族の独自の文化や歴史について、現地に出かけて、人々や自然の中で感じる冒険の旅をモデルコースにまとめた。…

Petit JP01 2023年3月 <新ひだか町>

優駿と桜。日本中どこにもない圧巻の風景。 二十間道路とは道の幅が二十間(約36m)あることから、いつしかそう呼ばれるようになったもの。だが道幅以上に強い印象を残すのは、圧倒的な「まっすぐさ」だ。静内地区の市街の北東、坂道のあとのゆるいカーブを曲がった瞬間、息を呑むほどの壮大な桜並木が出迎えてくれる。その距離、直線で約7…

Petit JP01 2023年3月 <そらちの「肉」>

受け継がれる伝統の味、 止まらぬ進化。 そらちの肉は恐るべし 北海道の中西部に位置し、中央を石狩川が縦走し、南西部にかけて豊かな石狩平野が広がる空知地域。大正の頃からめん羊飼育が広まった影響で、〝味付けジンギスカン〞が早くから食されるようになった。 とはいえ、羊にとどまらず、牛、豚、鶏、ジビエなど様々な食肉が生産され、…

Petit JP01 2023年2月 <奈井江町>

広大な空知管内の真ん中に位置する奈井江町。明治3(1870)年に開拓の偉人の一人、伊達邦直がこの地を訪れて以来開拓が進み、上川仮道路(国道12号)や駅逓など交通が整っていく。明治23年、滝川村から分離し、現在につながる母村「奈江村」が誕生。明治28年には奈井江炭坑が発見され、隆盛の源となる。 奈江村は砂川町に改称される…

Petit JP01 2023年2月 <外食聖地上川町>

北海道の中央に広がる日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」の北方部にある上川町。層雲峡温泉・愛山渓温泉・高原温泉の3つの温泉郷を有し、年間300万人の観光客が訪れるまちだが、実はさまざまなジャンルの飲食店がそろう「外食聖地」でもあるのだ。 この「プチJP01上川町」では、想像の斜め上をゆく個性的なメニューを中心に、上…

Petit JP01 2022年8月 <中・北空知カフェさんぽ>

札幌から車で約2時間圏内。 芦別市、赤平市、滝川市、砂川市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町、新十津川町、雨竜町の市町から構成される中空知と、深川市、妹背牛町、秩父別町、北竜町、沼田町の5市町から構成される北空知。 日帰りで楽しめるこのエリアには、地域の特産を生かしたり、自然の恵みを堪能したり、訪れる人のニーズに応…

Petit JP01 2022年4月 <白老町>

北海道の南西部にある白老町は、東西に細く長く伸びた形状が特徴で、総面積の約75%を森林が占めており、南には太平洋が広がっていることから、各エリアで地の利を活かしたさまざまなアクティビティが楽しめる。 白老町の中心でもある「北吉原・萩野・石山・白老」エリアには、萩の里自然公園やグルメが集まった商店街があり、「虎杖浜・竹浦…