JP01特別号ゼロワンエリア 2018年7月 <江別市 第3号>
偉大な化学者や、 アジアを代表するスポーツ選手がいて、 全国大会常連の子どもたちがいる。 文京台地区には 研究・教育機関が集積していて 道立の図書館だってあるし、 収穫量全道一の野菜もとれる。 これ、全て江別市民の誇り。 昨年、一昨年と発行してきた本誌 「JP01エリア江別」は 今号をもって一区切りをつける。 締めくく…
偉大な化学者や、 アジアを代表するスポーツ選手がいて、 全国大会常連の子どもたちがいる。 文京台地区には 研究・教育機関が集積していて 道立の図書館だってあるし、 収穫量全道一の野菜もとれる。 これ、全て江別市民の誇り。 昨年、一昨年と発行してきた本誌 「JP01エリア江別」は 今号をもって一区切りをつける。 締めくく…
この春、北海道120番目の道の駅が 石狩市厚田にオープン。 ゴールデンウィークに合わせ、 戸田記念墓地公園の桜の時期もあり、 連日渋滞という華々しいデビューを飾った。 昨年秋には、お隣の当別町にも 『北欧の風 道の駅とうべつ』が開業。 先に2010年に開業していた 『道の駅しんしのつ』と合わせて、 石狩当別新篠津の市町…
北海道の、これまでの150年とこれからの先へ続く未来。 新たな「鎹(かすがい)」が変わりゆく北海道をつよく繋ぐ。 いわゆる「平成の大合併」からおよそ20年。国による「地方創生」事業の開始から約5年。全国の各地域は今、地域活性化を模索する中で、単独での活動から「広域連携」へとその動きをシフトしている。 そして、今年、命名…
九州の形は、西を向いた力士の形に似ている。 その瀬戸内海に突き出た筋骨隆々の「肩」、それが国東半島だ。 「豊国(とよのくに)・大分県」。 雄大な景観、舌踊る美味、そして日本一の温泉数。 何をとっても豊な大分県の中でも、この半島には飛び抜けてパワフルな深さがある。 仏だけじゃない。歴史だけじゃない。 国東半島に「いま」行…
北海道の農業は、でかい。 耕地面積は約115万ヘクタール。全国耕地面積の4分の1の広さで、農業産出額も13%を占める。 一農業経営体あたりの経営耕地面積は平均27.1ヘクタールで、都府県の13.6倍。農業者のうち、主業農家の割合は74%と、こちらも都府県の3.5倍にもなる。このように、北海道では大規模で専業的な農業経営…
体験・自然・文化・食 南北海道には、あなたをとりこにする本物の魅力がある 迫力ある体験、貴重な自然、独自の文化、美味しい食べ物で、日本を旅する人に人気の北海道。 南部に位置する南北海道には、その魅力が凝縮されています。
アクセス良好な道央圏のまち・美唄市。 美唄市は、北海道中央部に位置する自然豊かなまち。札幌市のある石狩地方からすぐ東隣の空知地方ほぼ中央にあり、南北に広がる石狩平野と東は夕張山地に囲まれ、西には北海道を代表する大河、石狩川が流れる。その向こうには、樺太連山の雄大な姿を間近に望む。市のおよそ西半分は市街地と田畑が広がり、…
「なんだかこのごろ、後志の西側が面白いらしい」 そんな情報が編集部に飛び込んできた。後志といえば、小樽やニセコ、倶知安といった外国人にも人気のド定番の観光地がすぐ挙がるだろう。 しかし、これらのまちでは同時多発的に元気な人々が活躍を始め、後志全域を巻き込まんばかりの勢いがあることが分かった。 なるほど、これが「面白い」…
石狩川に抱かれたまち。 はるか有史以前から、縄文時代に始まり、明治時代の開拓期を経て現在に至るまで、石狩川はその姿を変えながら江別市の歴史を作ってきた。まちを特徴付けている農業、工業の発展は、川との繋がりを抜きに語ることはできない。 石狩川の周囲を俯瞰すると、江別市の輪郭が見えてくる。
平成28年3月、洞爺湖有珠山ジオパークエリアの大地の恵みである食材「ジオフード」を紹介する冊子「プチJP01洞爺湖有珠山ジオフード」を発行しました。今回は第二弾として、ジオフードをより楽しむためのイベントや取り組み、ぜひ、商品開発をテーマとした内容になっています。ぜひ、第一弾と合わせてお楽しみください。
「交わる」まち、新さっぽろ厚別区。 都会的要素と豊かな自然の調和。世代を越えて紡がれる絆。そして、あふれる人々の笑顔。 再スタートを切る新さっぽろを中心に、厚別区には「好き」の可能性がいっぱい詰まっている。 さぁ、魅力の入り口を開けてみよう。もっと厚別区が好きになる。 魅力発掘マガジン・ゼロワンエリア、新札幌/厚別区、…
明治時代、広大な泥炭地に振り下ろされた無数の鍬。 深川市以南の石狩平野には、かつて釧路湿原をしのぐほど大規模な湿原が広がっていた。 農地に不向きな土壌、そして度重なる石狩川氾濫と向き合い、人々はこの大地を開拓した。 時は流れて━━━ 北そらちは農業のマチとしての基盤を確立し、常に新たな可能性を求めてきた。 何でもある地…