デジタルブック「Petit JP01」

Petit JP01 2025年3月 <北竜町>

空知地方の北部に位置する北竜町。

ひまわりをシンボルとしたまちづくりに力を入れ、7月中旬から1カ月にわたって開催される「ひまわりまつり」は北海道の夏を彩るイベントとして知られている。

そのほか、まちが一体となって減農薬栽培に取り組んだ「ひまわりライス」など多くの特産品を持つ北竜町の魅力に迫る。

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Petit JP01 2025年4月 <むかわ町>

道央圏の南方、胆振管内の東端に位置するむかわ町。南部は太平洋に面し、北部の三方は日高山脈系の山々に囲まれ、その山々に源を発する長さ135㎞の清流、鵡川がまちを南北に流れる、自然環境に恵まれた細長い地形をしたまちだ。海側にあった旧鵡川町と山側の旧穂別町が平成18(2006)年に合併し、新「むかわ町」が誕生した。 海岸沿い…

Petit JP01 2025年3月 <アイヌ文化をめぐる冒険の旅>

アイヌ文化と、そこに影響を与えた文化や歴史を探る冒険に出よう! 知っているだろうか?北海道は、歴史の時代区分が本州と異なることを。 北海道の先住民族であるアイヌの人々が、舟で海を渡り交易していたことを。 そんなアイヌ民族の独自の文化や歴史について、現地に出かけて、人々や自然の中で感じる冒険の旅をモデルコースにまとめた。…

Petit JP01 2025年3月 <きた北海道>

きた北海道(道北エリア)とは、北海道の真ん中で南北に並ぶ3つの盆地と、 日本海・オホーツク海の沿岸北部を合わせた広域エリアのこと。 18904㎢というエリア面積は、都道府県第2位の岩手県よりも広い。 ここは旅好きに愛されるエリアだ。 ガーデンや原生花園などで季節ごとの表情が楽しめる、花めぐり。 国立公園・国定公園・道立…

Petit JP01 2025年2月 <ニセコ町>

人々が互いに助け合う先人の教えと、厳しくも美しい自然環境。 未来に生きる子どもたちへ、胸を張って引き継ぐことができるよう、 地域の人々がまちづくりに参加しているニセコ町。 世界的観光地だが、開発や経済成長を急がないこのまちに、 若いファミリー層などの移住者が増えている。 その魅力や働く価値について、現地取材をもとにお伝…

Petit JP01 2025年1月 <美瑛町>

北海道を代表する観光地・美瑛町。 今やその絶景を求めて、季節を問わず世界から観光客が訪れる。 彼らに華やかな「非日常」を楽しんでもらうため、忙しい日々を過ごす町民は多い。 しかし町民にとって美瑛町は生まれ故郷であり、生活の基盤。 飲食店などでは観光客対応が必須とはいえ、根底で大切にしているのは地元の方の「日常」なのだ。…

Petit JP01 2024年12月 <下川町>

上川総合振興局に属する下川町は、道北の中核・名寄市の東隣で、西側は道東の町村と接する。 町域の約9割が森林で、オホーツク海にもほど近い、自然あふれる立地だ。 下川町にいると、町民のオープンマインドについて聞くことが多くある。 北海道全体がそうではあるのだが、その理由はまちの歴史をたどれば見えてくる。 2024(令和6)…

Petit JP01 2024年10月 <月形町>

月形町ってどんなまち? ちょっといいまち①暮らしやすい気候 北海道の中央、空知管内の南西部に位置する月形町の気候は内陸性の特性があり、一年を通して温度差があるものの、温度が低く山があるので風が穏やか。降雪量は多いが、町の除雪対策により冬の生活も不自由することはない。 ちょっといいまち②快適なアクセス環境 月形町は北海道…