Petit JP01 2025年2月 <ニセコ町>
人々が互いに助け合う先人の教えと、厳しくも美しい自然環境。
未来に生きる子どもたちへ、胸を張って引き継ぐことができるよう、
地域の人々がまちづくりに参加しているニセコ町。
世界的観光地だが、開発や経済成長を急がないこのまちに、
若いファミリー層などの移住者が増えている。
その魅力や働く価値について、現地取材をもとにお伝えしたいと思う。

人々が互いに助け合う先人の教えと、厳しくも美しい自然環境。
未来に生きる子どもたちへ、胸を張って引き継ぐことができるよう、
地域の人々がまちづくりに参加しているニセコ町。
世界的観光地だが、開発や経済成長を急がないこのまちに、
若いファミリー層などの移住者が増えている。
その魅力や働く価値について、現地取材をもとにお伝えしたいと思う。
北海道中央南西部に位置する洞爺湖。 洞爺湖町は、湖の北西に広がる台地、洞爺湖、有珠山、 そして噴火湾(内浦湾)という多様な自然環境に恵まれた町だ。 火山がつくった大地とその歴史は「洞爺湖有珠山ジオパーク」最大の見どころとして注目されている。
北海道を代表する観光地・美瑛町。 今やその絶景を求めて、季節を問わず世界から観光客が訪れる。 彼らに華やかな「非日常」を楽しんでもらうため、忙しい日々を過ごす町民は多い。 しかし町民にとって美瑛町は生まれ故郷であり、生活の基盤。 飲食店などでは観光客対応が必須とはいえ、根底で大切にしているのは地元の方の「日常」なのだ。…
上川総合振興局に属する下川町は、道北の中核・名寄市の東隣で、西側は道東の町村と接する。 町域の約9割が森林で、オホーツク海にもほど近い、自然あふれる立地だ。 下川町にいると、町民のオープンマインドについて聞くことが多くある。 北海道全体がそうではあるのだが、その理由はまちの歴史をたどれば見えてくる。 2024(令和6)…
海鳥たちが集まる豊かな海は、 日本海北部最大の好漁場。 そして、クリーンな環境で 営むことができる農畜産業。 甘エビ名産地として知られる羽幌町だが、 ここで生まれる食の魅力は甘エビだけではない。 生産者の思いとともに、その素晴らしさをお伝えしたい。
「プチJP01 北海道ボールパークFビレッジ 2024 SPRING-SUMMER」が 日本地域コンテンツ大賞2024の企業誌部門で最優秀賞を受賞。 勢いそのままに2025年の冬を楽しむ最新号が完成した。 2023年の開業から、ますます盛り上がりをみせる「北海道ボールパークFビレッジ」は、 この冬もワクワクするコンテン…
月形町ってどんなまち? ちょっといいまち①暮らしやすい気候 北海道の中央、空知管内の南西部に位置する月形町の気候は内陸性の特性があり、一年を通して温度差があるものの、温度が低く山があるので風が穏やか。降雪量は多いが、町の除雪対策により冬の生活も不自由することはない。 ちょっといいまち②快適なアクセス環境 月形町は北海道…
オホーツク海とサロマ湖を望むチューリップのまち、湧別町。 豊かな自然の空気をたずさえたこの町は、毎年春になると国道242号沿いにあるチューリップ公園が色鮮やかに染まる。 総面積12.5万㎡、作付面積7万㎡の広大な敷地に、約200品種のチューリップが咲き誇るのだ。 それはまるで、おとぎ話のようなカラフルな世界。日常を越え…
北海道のほぼ中央、石狩平野の北端に位置する深川市。 市の北部から南へ雨竜川が、また南部には石狩川が流れ、この両河川に沿って開ける平地に市街地や水田が広がる。 面積約530㎢のうち、石狩川に沿った南部は市街地、北部は山林が占め、美しく豊かな自然環境に恵まれた土地に、約1万9000人※が暮らしている。 道央圏の主要幹線道路…
札幌から車で約1時間半。空知地方中部に位置し、人口約6300人(令和6年7月現在)が暮らすのどかなまち。 秀峰ピンネシリが見守る大地には石狩川や徳富川、総富地川の清流が流れる。 その水に支えられ、稲作は道内でも指折りの規模。特に酒米は作付面積全道一を誇る。 奈良県十津川郷からの移住者が拓いたこのまちは、その先人たちの誇…
日本最北の離島と、 果てしなく続く海岸線。 北限の国立公園に、「花の楽園」を見た。 日本最北のランドマーク利尻山がそびえる利尻島。 高山植物が咲き乱れる花の浮島、礼文島。 稚内市から豊富町、幌延町を縦断し、原始の姿を今に残す雄大なサロベツ原野。 このエリアが「利尻礼文サロベツ国立公園」として指定されたのが、昭和49(1…
開業1周年を迎えて、 ますます盛り上がりをみせる「北海道ボールパークFビレッジ」。 野球がある日もない日も、 365日、24時間、広い敷地内で楽しめるのは、 野球観戦はもちろん、グルメもアクティビティも自然も学びもそのほかも、 選ぶのが大変なほど多彩なジャンルが勢ぞろい。 1日じゃ回り切れない魅力あふれるFビレッジを、…
2023年3月の開業以来、大人気の「北海道ボールパーク Fビレッジ」。 野球がある日もない日も、365日、24時間楽しめる この話題のスポットでは、初めての冬を迎える。 この季節だからこそ体験できるアクティビティや、 注目の新施設、こころ揺さぶる経験など、 「Fビレッジ」のあふれ出る魅力を深掘りして紹介していこう。 こ…