デジタルブック

JP01 Vol.34 2024年夏号 <北海道おうちマルシェ>

最新号

「JP01」創刊から早10年(正確には今年11年目)。
北海道を駆け巡ってきた我々ゼロワンスタッフは
各地でさまざまな“イイモノ”に出会ってきた。

その地域ならではの特産品であったり、
まだメジャーじゃないけれど
じわじわ人気を集めているものであったり。
すべてに共通して言えるのは、
それらは生産者の並々ならぬ努力から成っていること。

読者の皆さんにも“イイモノ”を手に入れてもらいたい!
生産者の熱き思いを知ってもらいたい!
という願いを込めて、
ECサイト「ゼロワンショップ」の掲載商品について、
生産現場や特徴・魅力などをドカンとお伝えするのが今号の特集テーマだ。

ページを開いた瞬間から、その場ではじまる北海道マルシェ。
さてさて、あなたは何を取り寄せますか?

デジタルブックで読む

Petit JP01 2024年7月 <深川市>

北海道のほぼ中央、石狩平野の北端に位置する深川市。 市の北部から南へ雨竜川が、また南部には石狩川が流れ、この両河川に沿って開ける平地に市街地や水田が広がる。 面積約530㎢のうち、石狩川に沿った南部は市街地、北部は山林が占め、美しく豊かな自然環境に恵まれた土地に、約1万9000人※が暮らしている。 道央圏の主要幹線道路…

Petit JP01 2024年7月 <新十津川町>

札幌から車で約1時間半。空知地方中部に位置し、人口約6300人(令和6年7月現在)が暮らすのどかなまち。 秀峰ピンネシリが見守る大地には石狩川や徳富川、総富地川の清流が流れる。 その水に支えられ、稲作は道内でも指折りの規模。特に酒米は作付面積全道一を誇る。 奈良県十津川郷からの移住者が拓いたこのまちは、その先人たちの誇…

いしかり~南そらちこどもパスポート2024 2024年7月

札幌からほど近いいしかりエリアと、JR函館本線・道央自動車道・国道12号・275号を軸に多くの鉄道・幹線道路でつながる南そらちエリア。札幌から60分という、このエリアですが、まだまだあまり知られていない、家族で楽しめるスポットが満載なのです。「こどもパスポート」には、お得なクーポンや子ども連れのご家族必見の情報がたくさ…

そらち北~南るもいこどもパスポート2024 2024年7月

通行無料の高規格道路・深川留萌自動車道でつながる北そらち~南るもいエリア。実はこのエリア、訪れてみるとどのまちにも家族で楽しめるスポットがとっても充実しているのです。今年は、滝川市・砂川市・新十津川町の中空知の3市町も参加!  「こどもパスポート」には、お得なクーポンや子ども連れのご家族必見の情報がたくさん載っています…

Petit JP01 2024年6月 <利尻礼文サロベツ国立公園>

日本最北の離島と、 果てしなく続く海岸線。 北限の国立公園に、「花の楽園」を見た。 日本最北のランドマーク利尻山がそびえる利尻島。 高山植物が咲き乱れる花の浮島、礼文島。 稚内市から豊富町、幌延町を縦断し、原始の姿を今に残す雄大なサロベツ原野。 このエリアが「利尻礼文サロベツ国立公園」として指定されたのが、昭和49(1…

Petit JP01 2024年5月 <北海道ボールパーク Fビレッジ 2024 SPRING-SUMMER>

開業1周年を迎えて、 ますます盛り上がりをみせる「北海道ボールパークFビレッジ」。 野球がある日もない日も、 365日、24時間、広い敷地内で楽しめるのは、 野球観戦はもちろん、グルメもアクティビティも自然も学びもそのほかも、 選ぶのが大変なほど多彩なジャンルが勢ぞろい。 1日じゃ回り切れない魅力あふれるFビレッジを、…

JP01特別号ゼロワンエリア 2024年3月 <富良野市>

玉ねぎやメロンなど、おいしい農産物があふれる農業王国・富良野市。 山並みと自然環境、そして広大な農地とが織りなす、美しくもどこかほっとさせられる田園風景は、訪れる人々の心をつかんで離さない魅力を有している。 人口2万人の規模では異例と言えるほど、いずれの分野においても、富良野市は北海道有数の実績と知名度を誇る。 だが今…

JP01 特別号 春 2024年2月 <知りたい! 北海道の手みやげ>

冬の観光客で賑わいを取り戻した北海道。 今年は、各地で行う冬のイベントも通常再開している。 美しい雪景色とおいしい料理など 北海道ならではの体験を存分に楽しんだあと、 忘れてはいけないのが、旅の手みやげだ。 北海道で定番商品が、もはや全国主要都市で買える今のご時世。 せっかく北海道にいるならば、 定番商品の新たな楽しみ…

PRO JP01 2024年2月 <愛別町の〇〇づくり>

きのこで有名な愛別町。 もちろん魅力はそれだけではなく、 暮らしを変えるものづくりをはじめ、 唯一無二の商品開発や ここでしかできない貴重な体験など、 さまざまなコンテンツがあふれている。 今号では「○○づくり」をテーマに もの・商品・思い出の3カテゴリーに分けて それぞれの特徴を伝えていく。 そこから育まれるのは、…

Petit JP01 2023年12月 <北海道ボールパーク Fビレッジ 2023-2024 WINTER>

2023年3月の開業以来、大人気の「北海道ボールパーク Fビレッジ」。 野球がある日もない日も、365日、24時間楽しめる この話題のスポットでは、初めての冬を迎える。 この季節だからこそ体験できるアクティビティや、 注目の新施設、こころ揺さぶる経験など、 「Fビレッジ」のあふれ出る魅力を深掘りして紹介していこう。 こ…

Petit JP01 2023年12月 <北広島市 赤毛米酒>

北広島市は北海道の寒地稲作の発祥の地だ。 それは農業指導者の中山久蔵翁の活躍による。 そのとき用いられていた北海道米の祖と呼ばれる「赤毛」。 栽培の困難さなどもあり生産が終了していたが、 現在、中山久蔵翁の想いを受け継いでいこうと 復活の狼煙を上げる活動が行われている。 本誌ではその取り組みと 携わる人々の努力の成果を…

JP01 2023年特別号 秋 2023年11月 <ホタテLOVE>

北海道を代表する貝と道民に聞けば、きっと「ホタテ」と答えるだろう。 道産ホタテが世界ブランドであることを、僕らは誇りに思っていた。 しかし 令和5(2023)年、外国の輸入停止措置により、北海道の水産物は行き先を失っている。 そんなホタテを食べて応援するのはもちろん、ホタテにまつわる物語を知ることで、 今まで以上に、ホ…