JP01特別号ゼロワンエリア 2024年3月 <富良野市>
玉ねぎやメロンなど、おいしい農産物があふれる農業王国・富良野市。 山並みと自然環境、そして広大な農地とが織りなす、美しくもどこかほっとさせられる田園風景は、訪れる人々の心をつかんで離さない魅力を有している。 人口2万人の規模では異例と言えるほど、いずれの分野においても、富良野市は北海道有数の実績と知名度を誇る。 だが今…
玉ねぎやメロンなど、おいしい農産物があふれる農業王国・富良野市。 山並みと自然環境、そして広大な農地とが織りなす、美しくもどこかほっとさせられる田園風景は、訪れる人々の心をつかんで離さない魅力を有している。 人口2万人の規模では異例と言えるほど、いずれの分野においても、富良野市は北海道有数の実績と知名度を誇る。 だが今…
冬の観光客で賑わいを取り戻した北海道。 今年は、各地で行う冬のイベントも通常再開している。 美しい雪景色とおいしい料理など 北海道ならではの体験を存分に楽しんだあと、 忘れてはいけないのが、旅の手みやげだ。 北海道で定番商品が、もはや全国主要都市で買える今のご時世。 せっかく北海道にいるならば、 定番商品の新たな楽しみ…
きのこで有名な愛別町。 もちろん魅力はそれだけではなく、 暮らしを変えるものづくりをはじめ、 唯一無二の商品開発や ここでしかできない貴重な体験など、 さまざまなコンテンツがあふれている。 今号では「○○づくり」をテーマに もの・商品・思い出の3カテゴリーに分けて それぞれの特徴を伝えていく。 そこから育まれるのは、…
2023年3月の開業以来、大人気の「北海道ボールパーク Fビレッジ」。 野球がある日もない日も、365日、24時間楽しめる この話題のスポットでは、初めての冬を迎える。 この季節だからこそ体験できるアクティビティや、 注目の新施設、こころ揺さぶる経験など、 「Fビレッジ」のあふれ出る魅力を深掘りして紹介していこう。 こ…
北広島市は北海道の寒地稲作の発祥の地だ。 それは農業指導者の中山久蔵翁の活躍による。 そのとき用いられていた北海道米の祖と呼ばれる「赤毛」。 栽培の困難さなどもあり生産が終了していたが、 現在、中山久蔵翁の想いを受け継いでいこうと 復活の狼煙を上げる活動が行われている。 本誌ではその取り組みと 携わる人々の努力の成果を…
北海道を代表する貝と道民に聞けば、きっと「ホタテ」と答えるだろう。 道産ホタテが世界ブランドであることを、僕らは誇りに思っていた。 しかし 令和5(2023)年、外国の輸入停止措置により、北海道の水産物は行き先を失っている。 そんなホタテを食べて応援するのはもちろん、ホタテにまつわる物語を知ることで、 今まで以上に、ホ…
北海道北部に位置する中川町は白亜紀の地層が多く、これまでにもアンモナイトやクビナガリュウなどの化石が発掘されており、令和4(2022)年には、平成12年(2000)年に発掘された恐竜の化石が、進化型のテリジノサウルス類「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス」だと発表され話題となったばかりだ。 一方で、町の中央を流れる天…
国税庁の「北海道の酒蔵マップ」によると、 いくつもの酒類の中で、ワインが最も多い53場、 ビールと発泡酒は合計で40場も存在し、 他の酒類を大きく引き離している。 小規模で開業する会社が多いワインとビール。 いずれも独自の個性を放つアーティストのように、 熱い思いのファンに愛されている。 今回の特集は「北海道の酒旅2」…
野球がある日もない日も、365日、24時間楽しめる 話題のスポット「北海道ボールパーク Fビレッジ」。 「プチJP01 Fビレッジ」では、かけがえのない体験や、こころ揺さぶる経験ができる「Fビレッジ」のあふれ出る魅力を、深掘りして紹介していく。 楽しみ方を「11」のカテゴリーで紹介したり、Fビレッジ発祥のあれこれに迫っ…
生まれた故郷や応援したい自治体に 寄附できる「ふるさと納税」。 寄附の際にその使途を選ぶことができるが、 その先に目を向けると、教育・子育て支援、環境保護、 産業の活性化など多岐にわたり活用されている。 あなたのアクションが北海道を もっとイキイキと明るくすることに繋がる。 北海道内市町村の寄附金の活用事例と、返礼品を…
アイヌ文化と、そこに影響を与えた文化や歴史を探る冒険に出よう! 知っているだろうか?北海道は、歴史の時代区分が本州と異なることを。 北海道の先住民族であるアイヌの人々が、舟で海を渡り交易していたことを。 そんなアイヌ民族の独自の文化や歴史について、現地に出かけて、人々や自然の中で感じる冒険の旅をモデルコースにまとめた。…
北海道の中央、空知地方東部に位置する芦別市。市街地を空知川が貫流し、1000m級の山々を望む自然豊かな盆地に、まちが開けている。 アイヌ民族が暮らすこの地に明治26(1893)年、山形県人が最初に定住した。翌年には富山県、石川県の入植者が移住し、農業開拓を進める。大正4(1915)年の三菱鉱業の開鉱を皮切りに炭鉱の進出…