デジタルブック「JP01」

JP01 Vol.35 2024年12月 <道の駅ディスカバリー>

昨今、北海道の道の駅は話題が事欠かない。
新駅が誕生したり、その駅ならではの取り組みだったり。

全部で128駅もあるのだから、
そりゃあもういろいろなお楽しみが満載だ。

そんな道の駅に、JP01は創刊当時からお世話になっている。
「JP01ってどこに置いてあるんですか?」と聞かれたら、
「道内の道の駅ですよ」と最初に答えるほどに。

ということもあり、「ありがとう」の気持ちを込めて、
今回の特集テーマはJP01初となる「道の駅」だ。

「楽しい・美味しい」だけのありきたりではなく、
ちょっと違った視点で道の駅に向き合ってみたら
そこには新しい“発見”が待っていた!

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JP01 Vol.34 2024年夏号 <北海道おうちマルシェ>

「JP01」創刊から早10年(正確には今年11年目)。 北海道を駆け巡ってきた我々ゼロワンスタッフは 各地でさまざまな“イイモノ”に出会ってきた。 その地域ならではの特産品であったり、 まだメジャーじゃないけれど じわじわ人気を集めているものであったり。 すべてに共通して言えるのは、 それらは生産者の並々ならぬ努力から…

JP01 Vol.33 2023年夏号 <北海道の酒旅2>

国税庁の「北海道の酒蔵マップ」によると、 いくつもの酒類の中で、ワインが最も多い53場、 ビールと発泡酒は合計で40場も存在し、 他の酒類を大きく引き離している。 小規模で開業する会社が多いワインとビール。 いずれも独自の個性を放つアーティストのように、 熱い思いのファンに愛されている。 今回の特集は「北海道の酒旅2」…

JP01 Vol.32 2023年冬号 <北海道の温泉と風呂文化2>

「保存版にします!」と、 多くの読者の皆様からうれしい声が寄せられた 2022冬号の温泉特集。 北海道の旅は、温泉を抜きにして 語れないのだ、と強く感じさせていただいた。 その大きな反響に応えようと、 今年の2023冬号で、 再び温泉特集に取り組むことに。 今回は、温泉を愛する人々の深い思いや、 温泉と旅との楽しい組み…

JP01 Vol.31 2022年秋号 <商店街に行こう>

かつて人々で賑わった各地域の商店街。 大型店との競合、建物の老朽化、商圏人口の減少、 後継問題などが浮上したことは知られているが、 主要道路に大型店が必要以上にひしめいて、 どのまちも画一的な風景に変わり、 わがまちらしさを失いつつある、 それも問題なのかもしれない。 商店街は、まちの顔。 そして、ご当地文化を体験でき…

JP01 Vol.30 2022年夏号 <アドベンチャートラベルと旅の未来形>

どこにでもあるような草が、実は、 貴重な薬草と知っていれば、見方も変わる。 その薬草の効果を体験した人であれば、 絶やさないでほしい、と強く感じることだろう。 山や森、川、海。植物や野生動物、野鳥、海洋生物。 その恩恵で成り立つ産業。先人が残した知恵、物語、風習。 身の回りにある北海道の日常も、もっと知る機会や、 体験…

JP01 Vol.29 2022年冬号 <北海道の温泉と風呂文化>

秘湯で疲れをとっていたアイヌの人々。 湯治が好きだった松前藩の殿様。 道内保養地で傷を癒やしていた日露戦争の傷病兵の人々。 高度成長期に北海道旅行で感動した観光客の人々。 今も昔も、みんなみんな北海道の温泉が大好き。 温泉地の数は、北海道が日本一、という人もいるが、 それならば、ラーメンやお酒のように、 中身についてや…

JP01 Vol.28 2021年秋号 <食品原材料の世界>

世界遺産が認めた日本の食文化。 これを支えている国内随一の生産拠点「北海道」。 しかしこの1年半、外出自粛の呼びかけにより、外食や旅行みやげなどが多大なマイナス影響を受け、北海道の一次産業にも波及した。 そして迎えた新しい時代。 この実りの秋、収穫の秋に改めて、「食品原材料の世界」を特集。 ぜひ、みんなで生産者を応援し…

JP01 vol.27 2021年夏号 <シン・北海道観光>

新型コロナウイルス感染症の実態はまだ解明されていない。 そして、感染が拡大すれば「外出自粛」が呼び掛けられる。 北海道の主力産業として、地方創生の切り札として、地域の人々が情熱を注ぎ、JP01も創刊以来追い続けてきた北海道観光のムーブメントをこのまま終わらせてはいけない。 そこで今回の特集は、 シン・北海道観光。 それ…

JP01 vol.26 2021年冬号 <木のちから>

木のぬくもり、感触の柔らかさ、木目の美しさに心が和んだ経験は誰しもあることだろう。 木漏れ日の道を歩く時、ヒノキのお風呂に入り木の香りを感じる時、木がもたらす穏やかな感覚は古から日本人のDNAに刻まれていたかのように感じられる。 本特集は北海道の「木」がテーマ。 木の魅力、木の不思議、木の持つ力を、北海道の林業や木に関…

JP01 vol.25 2020年春号 <北海道の酒旅>

雄々しい山々で磨かれた清水、大地でのびのびと育った米。 北海道に根差した日本酒は、大自然と匠の技とのコラボレーションだと思うのです。 その味に地元民だけでなく、今や多くの人々を虜にする魅力が詰まっています。 知れば知るほど飲みたくなり、飲めば飲むほど奥深い世界が見えてくる。 今宵はぐいっ、ちびちび、きゅっと、いかがでし…

JP01 Vol.24 2020年冬号 <今、知りたい アイヌの世界>

それは、自分がいつしか忘れてしまった人間らしい何かだったり、直感的にかっこいいものや、おいしそうなご飯だったり。 本州からの輸入文化じゃなく、北海道という土地にもオリジナル文化があるんです。 心が動く、5感が動く「JP01」 実は詳しく知らない北海道のネイティブ文化、出合ってみませんか。 アイヌ文化といえば昭和の頃の土…

JP01 Vol.23 2019年秋号 <ナイトツーリズム>

「夜の観光」という言葉を 最近よく耳にするようになりました。 北海道には夜の観光が少ない!なんて声も聞きますが、想像しているよりも、ずっと多いって知ってました? そういうわけで、今回の特集は「ナイトツーリズム」。 しっかり予定を組んだ旅行の「夜のレジャー」も出張で訪れた繁華街でご当地の肴をアテに一杯飲むのも言ってしまえ…