Petit JP01 2023年3月 <芦別市>
北海道の中央、空知地方東部に位置する芦別市。市街地を空知川が貫流し、1000m級の山々を望む自然豊かな盆地に、まちが開けている。 アイヌ民族が暮らすこの地に明治26(1893)年、山形県人が最初に定住した。翌年には富山県、石川県の入植者が移住し、農業開拓を進める。大正4(1915)年の三菱鉱業の開鉱を皮切りに炭鉱の進出…
北海道の中央、空知地方東部に位置する芦別市。市街地を空知川が貫流し、1000m級の山々を望む自然豊かな盆地に、まちが開けている。 アイヌ民族が暮らすこの地に明治26(1893)年、山形県人が最初に定住した。翌年には富山県、石川県の入植者が移住し、農業開拓を進める。大正4(1915)年の三菱鉱業の開鉱を皮切りに炭鉱の進出…
グルメ・おみやげ・宿泊スポット148軒を掲載! 海の幸、山の幸に恵まれた新ひだか町は味自慢の店がいっぱい! お気に入りの店、見つけてください!
優駿と桜。日本中どこにもない圧巻の風景。 二十間道路とは道の幅が二十間(約36m)あることから、いつしかそう呼ばれるようになったもの。だが道幅以上に強い印象を残すのは、圧倒的な「まっすぐさ」だ。静内地区の市街の北東、坂道のあとのゆるいカーブを曲がった瞬間、息を呑むほどの壮大な桜並木が出迎えてくれる。その距離、直線で約7…
受け継がれる伝統の味、 止まらぬ進化。 そらちの肉は恐るべし 北海道の中西部に位置し、中央を石狩川が縦走し、南西部にかけて豊かな石狩平野が広がる空知地域。大正の頃からめん羊飼育が広まった影響で、〝味付けジンギスカン〞が早くから食されるようになった。 とはいえ、羊にとどまらず、牛、豚、鶏、ジビエなど様々な食肉が生産され、…
広大な空知管内の真ん中に位置する奈井江町。明治3(1870)年に開拓の偉人の一人、伊達邦直がこの地を訪れて以来開拓が進み、上川仮道路(国道12号)や駅逓など交通が整っていく。明治23年、滝川村から分離し、現在につながる母村「奈江村」が誕生。明治28年には奈井江炭坑が発見され、隆盛の源となる。 奈江村は砂川町に改称される…
北海道の中央に広がる日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」の北方部にある上川町。層雲峡温泉・愛山渓温泉・高原温泉の3つの温泉郷を有し、年間300万人の観光客が訪れるまちだが、実はさまざまなジャンルの飲食店がそろう「外食聖地」でもあるのだ。 この「プチJP01上川町」では、想像の斜め上をゆく個性的なメニューを中心に、上…
札幌から車で約2時間圏内。 芦別市、赤平市、滝川市、砂川市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町、新十津川町、雨竜町の市町から構成される中空知と、深川市、妹背牛町、秩父別町、北竜町、沼田町の5市町から構成される北空知。 日帰りで楽しめるこのエリアには、地域の特産を生かしたり、自然の恵みを堪能したり、訪れる人のニーズに応…
北海道の南西部にある白老町は、東西に細く長く伸びた形状が特徴で、総面積の約75%を森林が占めており、南には太平洋が広がっていることから、各エリアで地の利を活かしたさまざまなアクティビティが楽しめる。 白老町の中心でもある「北吉原・萩野・石山・白老」エリアには、萩の里自然公園やグルメが集まった商店街があり、「虎杖浜・竹浦…
北海道のほぼ中央、石狩平野の北端に位置する深川市。市の北部から南へ雨竜川が、また南部には石狩川が流れ、この両河川に沿って開ける平地に市街地や水田が広がる。面積約530㎢のうち、石狩川に沿った南部は市街地、北部は山林が占め、美しく豊かな自然環暮らしている。 道央圏の主要幹線道路である国道12号と道央自動車道、そしてJR…
アドベンチャートラベルとは、 その場所ならではのテーマに紐づく行程で構成され、 その旅の演出家となるツアーガイドが必ず同伴する、 という企画ツアーの新ジャンルである。 現在は欧米の人々を中心に人気のある旅行形態だが、 「アドベンチャートラベル的」に体験してみた。 北海道知事認定アウトドアガイドがナビゲートする 自然の世…
空知地方の北部に位置する北竜町。 ひまわりをシンボルとしたまちづくりに力を入れ、7月中旬から1カ月にわたって開催される「ひまわりまつり」は北海道の夏を彩るイベントとして知られている。 そのほか、まちが一体となって減農薬栽培に取り組んだ「ひまわりライス」など多くの特産品を持つ北竜町の魅力に迫る。
北海道には、うまい米がある。 北海道には、新鮮な山海の幸がある。 それらが出合って、至高の一品が生まれる。 五感を震わせる「ごはんのおとも」を紹介しよう。