新年1月は江別に滞在!「ローカルフレンズ滞在記」江別編1/6スタート!
毎週木曜日の夕方番組「ほっとニュース北海道」の中で放送している人気コーナー「ローカルフレンズ滞在記」は、4月に放送を開始し、オリンピック期間中は一時休止したものの、9月から再開。無事に新年を迎えることになりました。
番組の内容は、NHK ディレクターが 約 1 か月もの間、北海道のある場所に滞在し、その地域の魅力をお伝えするというディープなものです。
新年を迎える1月の滞在地は「江別」!
江別のイメージとして、広大な畑とベッドタウン、を思い浮かべてしまう方が多いのですが、それだけじゃないんです。JP01でも、過去に何度か江別を特集した「エリア版」を2016〜2018年に年1回発行し、ものづくりをはじめその面白さにいくつも触れることができました。
今一度「ローカルフレンズ滞在記」で、江別の新たな面白さに出あえることに、期待が高まりますね!
江別のローカルフレンズ 山崎 啓太郎さんは、江別市をメインに札幌との2拠点で活動するコミュニティ+グラフィックデザイナー。デザインでは、ロゴ、ポスター、フリーペーパー、フライヤー、商品ラベル、WEBなどを手掛け、デザインを担当した町歩きフリーペーパー「歩らいぶ」は、日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019の観光部門優秀賞を受賞。 また、行政ができないことをモットーに、2016年から「えべつセカンドプロジェクト」という独自のシティプロモーション活動を開始するほか、2018年から子どもも大人も楽しめる DJイベント「Brick Party」の開催や、 江別の好きな人を紹介するネットラジオ「BRICK RADIO」の配信など幅広い活躍をしています。
山崎さんコメント
江別市内のカフェやコワーキングスペースを転々とノマドしているグラフィックデザイナーの山崎です。2011年に札幌から江別に引っ越してきました。江別の居心地の良さと便利さにどハマりした僕が大好きな愉快なフレンドを紹介させていただきます。好きなビールは江別のクラフトビール、ノースアイランドビールです。
滞在取材するのは、大阪府出身の古元 幹也さん。釧路局を経て札幌局へと移り、北海道勤務は今年で4年目。入局当初は178cmだった身長が、この4年で北海道の市町村と同じ数字「179cm」になり、北海道への愛着ゆえに1cm伸びたのだ、と語るほどに北海道好きです。
古元さんコメント
江別市を初めて歩いたとき、思わず「ただいま」とつぶやきそうになりました。というのも、大都市の近郊という街の雰囲気が、私のふるさとである大阪・吹田市にそっくりだったからです(吹田は大阪市のベッドタウンと言われております)。驚きのまましばらく散策していると、大きな公園を発見しました。一瞬、万博記念公園かと思い、懐かしさがこみ上げてきたのですが、よく見ると野幌森林公園でした。すでにもう江別のことを他人事とは思えていないのですが、1ヶ月滞在することで、グッと距離を近づけたいと思います。
※ディレクターはPCR検査を受け、感染予防対策を徹底した上で単身で滞在します。
滞在の様子は、毎週木曜日の「ほっとニュース北海道」のコーナーで放送します 。 更に、放送の裏側やフレンズたちとのディープなトークは、毎週 WEB でも発信するほか、滞在記をまとめた 43 分番組も年 4 本放送予定です。
放送日時
1月6日(木)・13日(木)・20日(木)・27日(木)
午後 6:10 ~7:00 の「ほっとニュース北海道」内 で10 分程度放送 【NHK総合・北海道ブロック】
番組内容
1月6日(木)・13日(木)・20日(木)には 、ディレクターのリポートを放送。
滞在の最終週27日(木)には、 その土地ならではの素敵な場所や面白い人など、滞在の中で見つけた“地域の宝”を中継で お伝えします。
番組ホームページ
これまでの放送内容や最新情報は、番組ホームページからご覧いただけます。
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-naf4a2ddd2820