北海道後志地方の食材で作る食べるスープ「しりべしコトリアード」のフェアが2月1日より開催されます

「しりべしコトリアード」というものをご存知ですか?

なかなか聞きなれない言葉かと思いますが、これ、後志の食材を使ったおいしいスープなのです。「コトリアード」とは、フランスのブルターニュ地方の郷土料理で、魚介の旨みたっぷりの“白いブイヤベース”とも言われる料理です。
そんなコトリアードを後志流にアレンジしたのが「しりべしコトリアード」。魚介などの具材がたっぷりの食べるスープです。

そんな後志ならではの料理をエリア内の11の飲食店で食べることができる「しりべしコトリアードフェア」が2020年2月1日～2月29日の期間中に開催されます。

期間限定で各店趣向を凝らしたおいしいコトリアードを食べられるのはもちろん、期間中に6食(2店舗で3食ずつ、6店舗で1食ずつ等)のコトリアードを食べてスタンプを6つ集めると、もれなく「北海道ワインケルナー」がもらえるスタンプラリーも同時開催!ケルナーはコトリアードによく合うワインなんだとか。そんなワインがもれなくもらえるなんて、とても太っ腹な企画ですよね。

しりべしコトリアードには、“後志近海で穫れた「魚介類」「魚介類すり身」をそれぞれ1種類以上、後志で収穫された「野菜」「果物(加工品含む)」をそれぞれ1種類以上使用していること”などの基本ルールはいくつかありますが、調理方法や味付けの違いにより、実にさまざまな味わいを楽しむことができるんです。ビスクをアレンジしたものや酒粕入りのもの、黒松内町特産のベーコン・ソーセージを使用したものやシードル入りのものなど、それぞれの店舗のこだわりがつまっているスープなのです。

また、2月9日～2月16に開催の「小樽雪あかりの路」というイベントに合わせ、運河プラザ(小樽市色内2丁目1-20)にて紙コップ1杯250円というリーズナブルな価格で「しりべしコトリアード・スープをちょっとだけ」が提供される予定です(運河プラザでの提供期間は2月9日～12日、14日～16日)。気軽にコトリアードのスープを味わってみたいという方におすすめですよ。

しりべしコトリアードのパンフレット(スタンプラリー台紙付き)は各提供店舗のほか、運河プラザなどでも配布されています。

後志のおいしいスープをぜひ各店舗でお楽しみください。

▼しりべしコトリアードフェア参加店舗
■小樽朝里クラッセホテル
■オステリア・イル・ぴあっと・ヌォーボ
■歌才自然の家 レストラン樻里花(キリカ)
■ホテルノイシュロス小樽 レストラン「ブラウキュステ」
■トラットリア コンフォルテーボレ
■洋食屋マンジャーレTAKINAMI
■ワインカフェ・ワインショップ 小樽バイン
■居酒屋・イタリアン てっら terra
■ニッカウヰスキー余市蒸留所 ニッカ会館 レストラン樽
■ホテルノルド小樽 2F レストラン シズル
■Beef&Winebar 灯 LAMP

しりべしコトリアードフェアに関するお問い合わせ
しりべしコトリアード推進協議会
事務局:一般社団法人 北海道中小企業家同友会 しりべし・小樽支部
小樽市色内1丁目9番6号
TEL.0134-25-9191