デジタルブック

JP01 vol.10 2016年冬号 <オホーツク>

北海道の北東部、オホーツク。 オホーツク海と約280kmに渡る海岸線で接しており、海面は厳冬期になると流氷に覆われる。 また、原始的な自然が残されている世界遺産・知床国立公園など、唯一無二の自然環境に抱かれた地域でもある。 「自然との共生」━━━そんなありきたりな言葉を最善とするかのようなオホーツクに住む人々の営みに触…

JP01 vol.10

いしかり逸品発掘 2015年12月 <札幌・江別・千歳・恵庭・北広島・石狩・当別・新篠津>

地域に根ざす「素材」がある。作り手の「想い」が加わる。そこに「物語」が芽生える。 「いしかり」という土地でのみ、生まれ得るもの。「いしかり」の人によってのみ、作り得るもの。 それが、いしかりの「 逸品 」 それが現地でしか味わえないこの価値ある品を求めて、そして、まだ知らないまちの魅力を探しに、「いしかり」へ出かけよう…

JP01 vol.9 2015年秋号 <釧路 根室>

根釧台地に広がる緑のグリッド、格子状防風林は、宇宙からも、その巨大な格子模様が見えるという。 圧倒的で壮大なスケールの大自然が広がる釧路、根室地方の原野は、北海道最後のフロンティア・スピリットが息づく大地でもある。 そこに潜む魅力的な数々の地域資源は、多くの人々をとりこにしていた。 この土地を愛してやまない人々の輝く姿…

JP01 vol.9

JP01 vol.8 2015年夏号 <十勝>

「十勝」とはアイヌ語の「トカプチ」に由来し、「乳」という意味を持つ。 十勝川の河口が乳房のように二つ、並んでいるからだ。 先人たちは、氾濫する十勝川や厳しい自然に翻弄されながらも数多の困難を乗り越え、耕作地を増やしてきた。 現在、その人口の約11倍、400万人もの食糧を支えているといわれる十勝は、まさに母なる川に抱かれ…

JP01 vol.8

JP01 vol.6 2015年冬号 <渡島檜山>

「松前三湊」と呼ばれた松前、江差、箱館。江戸時代から物流の要として日本海を舞台に活躍した北前船により、近江や大坂(大阪)などとの交易の拠点として栄えた。 明治期の鉄道の発達とともに、北へ向かう人やモノを運ぶ大動脈として青森と函館を結んだ青函連絡船。その役目は現在、青函トンネルへと引き継がれている。 昔から、渡島檜山は北…

JP01 vol.6

JP01 vol.4 2014年夏号 <後志>

「しりべし」の名が初めて書物に登場するのは、なんと日本書紀。安倍比羅夫(あべのひらふ)によって「後方羊蹄」に軍領(役所)が置かれたとされる。 諸説あるが、現在の後志こそが、その地に当たるらしい。「後方羊蹄山(しりべしやま)」「尻別川(しりべつがわ)」「比羅夫(ひらふ)」などの地名に、その名残がある。 明治時代に入り、「…

JP01 vol.4

JP01 vol.3 2014年春号 <いしかり>

石狩川下流とその支流の地域・いしかり。 川が、人とモノの玄関口だったころから、地元名産品を生み出し、他地域へ送り出していた。 今回は札幌をとり囲む、いしかりの7市町村を特集。 石狩川流域の歴史、みなとの物語、農業を含むものづくりへの取り組み、ご当地グルメ、大学の地域連携、自然体験など、この地域の暮らし・営みに迫った。

JP01 vol.3

JP01 vol.2 2014年冬号 <胆振日高>

変化に富んだ起伏を持つ独特の地形。 有珠や樽前が煙を吐き、地獄のような風景、あるいは風光明媚な湖の畔に温泉が湧く。  北海道の背骨と呼ばれる山脈は、その荒々しい峰のまま太平洋へ落ち込み、清らかな水をたたえる湖川には白鳥が舞う。 その大自然に育まれる豊かな食材。 寒流と暖流がぶつかり合う海の中に森が育ち、その恩恵を得て様…

JP01 vol.2

JP01 vol.1 2013年秋号 <空知>

世界遺産として知られる姫路城は、明治初期の廃城令によって23円50銭(現在の約10万円)で競り落とされたという。 明治の世において、幕府の名残を象徴する城郭は「負の遺産」だった。 かつて日本の近代化を支えたエネルギー産業の最前線「炭鉱」。 空知は、国内有数の産炭地として活気にあふれていた。 しかし、石炭が無用となったバ…

JP01 創刊号