デジタルブック「PRO JP01」

PRO JP01 2025年09月 <新篠津村>

新篠津村の米ってなんでおいしいの?

その答えを知りたければ、この本をじっくり読んでほしい。
新篠津村のお米は、広がる田んぼに降り注ぐ柔らかな陽ざし、澄みわたる空気、そして清らかな水に育まれている。
何よりも、農家の人たちが一粒一粒に想いを込めて育ててきた証がそこにあるのだ。
130年にわたる長い歴史の中で、かつては泥炭地や畑作地帯であった土地を、先人たちが知恵と汗で水田に変えていった。
それゆえに、自然の恵みがじっくりと染み込んだあの味わいが生まれたのである。
本書では、新しのつ米の品種の特徴や、生産から収穫、精米までを一貫して管理する仕組み、未来へ向けた若い世代の挑戦を満遍なくご紹介。

読み終えたときには、新篠津の米への深い愛情と誇りが胸に沁み、多くの人がこの地のお米を求める理由が自然とわかるはずだ。
そして、ただの食べ物ではなく、風土と人が育んだ宝物として、この一粒を味わいたくなるだろう。

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PRO JP01 2025年1月 <新しい愛別町>

きのこで有名な愛別町が、いまなんだか騒がしい。 新しい特産品が登場したり、 新しいスポットがオープンしたり、 新しい取り組みが始まったり。 あそこでもここでも、ニューウェーブが巻き起こっているのだ。 その裏側にあるのは、愛別町の人たちの地元を盛り上げたいという強い思い。 背景を知れば、よりその魅力に気付かされることだろ…

PRO JP01 2024年11月 <そらきらり>

北海道からおいしいお米をお届けしたい。 これまで「ゆめぴりか」や「ななつぼし」などの家庭向けをはじめ、中食・外食向けの「きらら397」や「大地の星」など、 多様なニーズに対応した北海道米をお届けしてきました。 今回、ご紹介するのは令和6(2024)年本格的にデビューした北海道米の新品種で、中食・外食向けの「そらきらり」…

PRO JP01 2024年2月 <愛別町の〇〇づくり>

きのこで有名な愛別町。 もちろん魅力はそれだけではなく、 暮らしを変えるものづくりをはじめ、 唯一無二の商品開発や ここでしかできない貴重な体験など、 さまざまなコンテンツがあふれている。 今号では「○○づくり」をテーマに もの・商品・思い出の3カテゴリーに分けて それぞれの特徴を伝えていく。 そこから育まれるのは、…

PRO JP01 2023年1月 <食べる愛別町>

えのきとなめこの生産量が北海道内で8割近くを誇る、道内屈指のきのこの里・愛別町。 きのこと言えば愛別、愛別と言えばきのこ、といった印象が強いが、実は愛別町の食の魅力はそれだけにとどまらない。現在、ビーツやアロニア、ラズベリーなど、ピンク色の食物の生産・加工品の販売にも力を入れているのだ。我々の食生活に当たり前のように登…