「プチJP01アドベンチャートラベル」電子版限定で公開!冬の北海道で自然と文化に深く迫る旅

釧路湿原カヌー
右上の木にエサを探すオジロワシ発見!

プチJP01最新号「冬の北海道でアドベンチャートラベル」を、3/18から電子版限定で公開中です。

道知事認定アウトドアガイドによる自然ウォーキング、カヌー、トレイルライディングをはじめ、塩辛工場見学、朝の銭湯体験、漁港見学、酒蔵見学(試食試飲も)など、地元ガイドたちから学び経験した、冬の道東・道南・道東でのテーマ旅行(アドベンチャートラベル的な体験型旅行)を紹介しています。

冬の北海道なんか寒いし、雪だらけで何もないじゃない?と思い込んでいる方々にこそ、知っていただきたい!北海道の自然と文化に深く迫るテーマ旅。次の冬、出かけてみてはいかが?

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in ひがし北海道 十勝の凍れと釧路湿原の幻想世界

牧場観光や景勝地巡りだけじゃない道東の旅。
国立公園にある「然別(しかりべつ)湖」「釧路湿原」を舞台に、冬だけの自然現象や動植物を直で感じる2泊3日!

豊かな大自然が多く残る北海道東部。その冬にこそ体験・観察できる氷の自然現象や、冬を待つ動植物、飛来する冬鳥がいます。テレビのドキュメンタリー番組でしか見たことがないような生きた自然の姿を、現地ガイドのアクティビティなどを通じて、ばっちり体感してきました。

夕食には、湿原の伏流水で作った清酒「福司」と、常に話題を集める「厚岸ウイスキー」という、マニア垂涎のお酒を提供している、炭焼炉端ちくぜんでいただきました。こちらもばっちり体感してきましたよ。

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in みなみ北海道 沿岸漁業のまちで港と魚の文化再発見の旅

異国情緒や名所ではない道南の旅。
道南函館グルメの背景に出合える、港と魚の文化を体験する1泊2日!

沿岸漁業日本トップクラスの道南函館。津軽海峡を望む港町のリアルな姿を知るため、市場・連絡船・水産加工場・早朝銭湯・どさんこ馬トレッキングを通じ、また地元の人々と交流しつつ、ご当地文化と自然を現地体験してきました。

締めは、噴火湾へ移動。道の駅しかべ間歇泉公園にある鹿部町観光協会の案内で、漁港見学と浜の母さん料理体験をしました。ゴッゴの吸盤、ミズダコのでかさ、母さんの指導で作った料理のおいしさ・・・めちゃ楽しい体験でした。

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in きた北海道 森ハイキングと旭川のものづくり

動物園やラーメンではない旭川の旅。
大雪山麓の豊かな森を背景に育った、旭川のものづくりの心に触れる日帰り旅!

世界的な木工家具デザインコンクールを30年以上開催し、グッドデザイン賞を受賞するメーカーが集まる家具産地であり、「国士無双」などの日本酒づくりで、全国に知られる旭川地域。それは豊かな森林と森の保水力があればこその産業。このつながりを地元の人々のガイドにより、学ぶことができた旅でした。

最後は、旭川産の酒器で日本酒を堪能。買物公園通りにある、和酒角打ち うえ田舎(わしゅ かくうち うえだや)さんのわくわくする店の作りと、日本酒への情熱に感動しました。

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アドベンチャートラベルって?

今回制作したプチJP01では、現在欧米の人々に人気が高まっている旅行形態「アドベンチャートラベル」を踏襲した形で、冬の北海道コンテンツで短期旅行の体験取材を行いました。

アドベンチャートラベルとは、1週間以上の休暇を楽しむもので、「身体を使う」「自然に触れる」「異文化を体験する」という定義のもと、その場所ならではのテーマにひもづく行程で旅が構成されているほか、その旅の演出家となるツアーガイドが必ず同伴する、という企画ツアーの新ジャンルです。

欧米では、国民の休日は日本のおよそ半分しかなく、代わりに年に1度、3週間以上の長期休暇を取る習慣があります。また外国旅行に対して、民族文化体験や現地の人の生活体験に関心の高い人々が欧米には多く、こうした背景からもアドベンチャートラベルは年々注目を集めているようです。

実際にJP01の編集担当者が旅行体験してみると、予想以上に楽しく、充実した時間を過ごすことができました。北海道知事認定アウトドアガイドがナビゲートする自然の世界や、その土地で育まれた文化との出逢いは、あなたの知的好奇心を満たしてくれるでしょう!

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